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【美しい被毛は健康な皮膚から】
をコンセプトに、スキンケアに力を入れています。
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3step!耳掃除の達人|step3-耳掃除をマスターしよう-

やっとカメラが直りました(^_^;)
step2もお写真掲載しましたので、ぜひ合わせてご覧ください^^

さて、最後のステップに突入です。
繰り返し練習して、ぜひ耳掃除マスターになってください♬

step3-耳掃除をマスターしよう-

まず初めに前回のおさらいです。
前回は、実際に綿棒を使って耳の中を掃除しましたね。
ですが、前回までのステップでは耳の汚れは綺麗になっていません。
なぜなら・・・

溝の掃除が終わってないからです!

人の耳にもたくさん溝があって、耳掃除の際はそこも拭きますよね^^
それと一緒で犬の耳の中にある溝!あそこはとっても汚れがたまりやすいんです。

「いつも耳掃除してあげてるのになぜ?」
「綺麗にしてるつもりなのになんとなく臭う・・・」

そんな場合は耳の溝の掃除が足りていないのかもしてません。

前回チャレンジしてみた「奥から手前に」を意識しながら、溝にもしっかり綿棒を当てていきましょう。

まずは前回のstepでやったように、必ず目で確認できる位置まで綿棒を入れて

溝に沿ってしっかりと拭いていきます。

綿棒を入れて

溝に沿って拭いていく・・・

茶色い汚れが出てきました(^_^;)

しかも両耳でこんなにたくさん・・・・(-_-;)

今回モデルをしてくれている看板犬のイチコは皮膚が弱く、耳も汚れやすいタイプです。
皮膚の方はマイクロバブルによって改善され、健康な状態になったのですが、耳は定期的なお掃除で外耳炎の予防をしています。
イチコの場合なので、一概には言えませんが・・・
週に1~2回程度のお掃除を目安にしています。
それでも汚れがたまってしまうので、月に1回だと・・・恐ろしいですね(^_^;)

ちなみに、耳が汚れやすいタイプの犬は、一生懸命綿棒でこすりすぎてしまうとかえって刺激になってトラブルになってしまうこともあります。
うちの子がそうかもしれない・・・と思ったら、なるべく一回で全部の汚れを取りきろうとは思わずに、2、3日に1回お掃除をしてあげると、一度で掃除しなくてはいけない場所も縮小され、トラブルやストレスの軽減につながります!
また、耳の環境が改善すれば臭いや痒みもなくなり、病院でお世話になってしまう機会も格段に減らせると思います。

最初は難しくて大変だと思いますが、「難しい!」と感じたらstep1に戻って、とにかく慣れることから初めてみてください^^

以上が3step!耳掃除の達人の全編になります。
是非、チャレンジして耳掃除マスターを目指してみてはいかがですか?(笑)

イチコさんもお疲れさまでした(*^_^*)

※耳の中がじゅくじゅくしていたり、酷い臭いがするなど、耳の異常を感じた場合は、耳掃除をする前に必ず獣医さんの診察を受けてください。
当サロンが提案する耳掃除は、あくまで日常のお手入れであって、病気を治療することを目的としていません。